FIAT500で一番気になったのはエンジン。
こだわりは無かったけれど、気になったのはエンジン。現在のFIAT500のグレードは3種類。
- FIAT500 1.2Pop
- FIAT500 Twin Air Pop(ツインエア・ポップ)
- FIAT500 Twin Air Lounge(ツインエア・ラウンジ)
みなさんご存知と思いますが、この「1.2」と「Twin Air」はエンジンの種類を表していて、
「1.2」はもちろん排気量1,200cc(総排気量は1,240cc)。
「Twin Air」は”直列2気筒”というエンジン構造の特徴を表しているようです。
この”直列2気筒”は軽量・コンパクトでコスト面も良く20世紀後半まではスモールカーによく使われてきましたが、音や振動が大きいのであまり使われなくなったそうです。
(※参照:Webカーマガジン2017/07/15ホリデーオート編集部記事より。)
つまり、直列二気筒の音は独特でフィアットの特徴とも呼べる個性になっているのです。しかも「Twin Air」は総排気量875ccながらインタークーラー付きターボを装着して、1,200ccよりも強いパワーとトルクを持ちながら燃費までも良くなっているのです。
(※参照:サイト”欧州車のレシピ ”2017/05/11の記事より。)
実際に展示場でエンジンを掛けさせてもらうとパタパタとしたなんとも味のあるエンジン音、ジブリに出てくる乗り物のような音がします。1200は日本車と感覚があまり変わらず違和感がないという事でしたが、せっかくフィアットに乗るならフィアット特有のエンジンの振動を楽しみたいと思いました、トルクもあるので街乗りもきびきびと走れそう!ということで、エンジンはぜひ「Twin Air」のものがいいなぁ、と思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿