2020年5月1日金曜日

欧州車は故障しやすいのか?

FIAT500は故障が心配?

 ”欧州車は故障しやすい”という思い込みが日本人の中にはとても根強いです。私も大学時代(30年前)に先輩が外国車に乗っていて、車の故障を自慢のように話していたのを思い出します。

 今回購入するにあたり、現代のネット社会の情報量を生かして検索してみると、”フィアット500は故障しない”というのが実際の話の様です。確かに30年前は故障が多かったのかもしれませんが、フィアットも弱いところは改善してきたでしょうし、販売店のメンテナンスやフォローアップ体制も工夫されているのを感じました。


アフターフォローがしっかりしている。

標準で付いているアフターフォローのサービスプログラムは、登録から3年間(10万キロ)の「基本補償」と「ロードサービス」が付いている。
 どうしても故障のイメージが払えず購入に踏み切れない人には最強の安心材料だと思います。もし自宅から何百キロも離れたところで”突然動かなくなる”などの最悪の故障が起こっても、車の修理だけじゃなくて、トラブル時の宿泊費、交通費も保証される(と言われると”やっぱりそうゆうことがあるのか!”と余計心配になるかもだけど)というのは、”故障しやすい”という思い込みに対抗するフィアットさん最大の努力のように感じました。

 新車なら国産でも初期の不具合と言うものがあって、そういったものは最初からなにかおかしいし、走ってみてから分かる不具合は大体5万キロくらい走れば出し切ると言われているそうです。

 今回私は新古車で購入することになりました、登録してまだ半年なので2年半はサービスプログラムが付いているし、とりあえず乗り初めの不具合はないようです。これから実際に乗ってみて”FIAT500の故障なんて杞憂に過ぎなかった”と言ってみたいですね。

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